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朝倉家について

家紋・三つ盛木瓜
三つ盛木瓜
  • 根拠地:越前国
  • 出 自:守護
  • 家 祖:朝倉広景
  • 最盛期:朝倉義景
  • その後:滅亡

朝倉氏は、天皇を起源とする氏族の末裔である日下部氏の家柄です。南北朝時代には、斯波氏のもとで活躍し、新田義貞討伐などで功を挙げました。応仁の乱に乗じて、孝景の代から戦国大名になります。その後、義景と従曽祖父・宗滴の頃に最盛期を迎えますが、織田信長に攻め滅ぼされました。

歴代当主

  1. 1代朝倉広景1352年没
  2. 2代朝倉高景1372年没
  3. 3代朝倉氏景1405年没
  4. 4代朝倉貞景1436年没
  5. 5代朝倉教景1463年没
  6. 6代朝倉家景1451年没
  7. 7代朝倉孝景1481年没
  8. 8代朝倉氏景1486年没
  9. 9代朝倉貞景1512年没
  10. 10代朝倉孝景1548年没
  11. 11代朝倉義景1573年没

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朝倉義景のイラスト
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朝倉義景(延景)は、現在の福井県陵北にあたる越前国の武将・大名です。室町幕府15代将軍・足利義昭の上洛をきっかけに織田信長と対立します。同盟関係にあった浅井長政をはじめ、比叡山や石山本願寺らとともに何度も信長と戦い、苦しめますが敗れます。家臣の裏切りによって追いつめられ、自害しました。享年41。