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今川家について

家紋・今川赤鳥
今川赤鳥
  • 根拠地:駿河国、遠江国
  • 出 自:守護
  • 家 祖:今川範国
  • 最盛期:今川義元
  • その後:衰退

今川氏は、南北朝時代の争乱で、足利尊氏に従軍した功績から、駿河国と遠江国の守護となりました。10代目・氏輝が亡くなると、僧侶だった義元が当主になります。義元は三河国の松平氏を支配し、尾張国に侵攻しますが、織田信長に討たれました。衰退するものの、江戸期は高家として存続します。

歴代当主

  1. 1代今川範国1384年没
  2. 2代今川範氏1365年没
  3. 3代今川泰範1409年没
  4. 4代今川範政1433年没
  5. 5代今川範忠1461年没
  6. 8代今川義忠1476年没
  7. 9代今川氏親1526年没
  8. 10代今川氏輝1536年没
  9. 11代今川義元1560年没
  10. 12代今川氏真1615年没
  11. 13代今川直房1662年没
  12. 14代今川氏堯1673年没
  13. 15代今川氏睦1699年没
  14. 16代今川範高1712年没
  15. 17代今川範主1728年没
  16. 18代今川範彦1749年没
  17. 19代今川義泰1784年没
  18. 20代今川義彰1818年没
  19. 21代今川義用1840年没
  20. 22代今川義順1841年没
  21. 23代今川範叙1887年没

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今川義元のイラスト
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今川義元(梅岳承芳)は、現在の静岡県中部にあたる駿河国の武将・大名です。数奇な運命から今川氏の当主になります。武田、北条、織田という強国に囲まれながらも、巧みな外交戦略で東海道の覇権を握りました。尾張国の織田領に侵略しようとした矢先、桶狭間の戦いで織田信長の強襲に遭い、討死しました。享年42。