大友家について
- 根拠地:筑後国、豊後国
- 出 自:守護
- 家 祖:大友能直
- 最盛期:大友宗麟
- その後:滅亡
大友氏は「九州三人衆」と呼ばれる鎌倉以来の名門です。開祖・能直の母が源頼朝の妾であったことから優遇され、豊後国の守護を世襲します。一時期は栄えますが、島津氏との対決に敗れて没落。豊臣氏の傘下に加わることで一時的に存続するものの、朝鮮出兵での不手際により改易されました。
歴代当主
- 1代大友能直1223年没
- 2代大友親秀1248年没
- 3代大友頼泰1300年没
- 4代大友親時1295年没
- 5代大友貞親1311年没
- 6代大友貞宗1334年没
- 7代大友氏泰1362年没
- 8代大友氏時1368年没
- 9代大友氏継1401年没
- 10代大友親世1418年没
- 11代大友親世1426年没
- 12代大友持直1445年没
- 13代大友親綱1459年没
- 14代大友親隆1470年没
- 15代大友親繁1411年没
- 16代大友政親1496年没
- 17代大友義右1496年没
- 18代大友親治1524年没
- 19代大友義長1518年没
- 20代大友義鑑1550年没
- 21代大友宗麟1587年没
- 22代大友義統1605年没
- 23代大友義乗1612年没
- 24代大友義親1619年没