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大友家について

花杏葉
花杏葉
  • 根拠地:筑後国、豊後国
  • 出 自:守護
  • 家 祖:大友能直
  • 最盛期:大友宗麟
  • その後:滅亡

大友氏は「九州三人衆」と呼ばれる鎌倉以来の名門です。開祖・能直の母が源頼朝の妾であったことから優遇され、豊後国の守護を世襲します。一時期は栄えますが、島津氏との対決に敗れて没落。豊臣氏の傘下に加わることで一時的に存続するものの、朝鮮出兵での不手際により改易されました。

大友宗麟のイラスト
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大友宗麟(義鎮)は、現在の大分県にあたる豊後国の武将・大名です。南蛮貿易を背景に一大勢力を築き『豊後の王』と称されました。大内氏を吸収し、中国地方の毛利氏と争いますが、島津氏の台頭で権威を失います。フランシスコ=ザビエルとの親交を通じてキリスト教に傾倒。神の国の創設を夢見ました。享年58歳。