島津家について
- 根拠地:薩摩国、大隅国
- 出 自:守護
- 家 祖:島津忠久
- 最盛期:島津義久
- その後:維持
源頼朝から、薩摩国・大隅国・日向国の守護を任された島津氏は、南九州に700年続く名族です。一貫して、本拠地を変えていない唯一の武家です。同族による闘争の歴史を経て、16代目・義久が率いる四兄弟が九州を席巻しました。幕末の薩摩藩は、倒幕派として、維新回天の中心になります。
歴代当主
- 1代島津忠久1227年没
- 2代島津忠時1272年没
- 3代島津久経1284年没
- 4代島津忠宗1325年没
- 5代島津貞久1363年没
- 6代島津氏久1387年没
- 7代島津元久1363年没
- 8代島津久豊1425年没
- 9代島津忠国1470年没
- 10代島津立久1474年没
- 11代島津忠昌1508年没
- 12代島津忠治1515年没
- 13代島津忠隆1519年没
- 14代島津勝久1573年没
- 15代島津貴久1566年没
- 16代島津義久1611年没
- 17代島津義弘1619年没
- 18代島津忠恒1638年没
- 19代島津光久1695年没
- 20代島津綱貴1704年没
- 21代島津吉貴1747年没
- 22代島津継豊1760年没
- 23代島津宗信1749年没
- 24代島津重年1755年没
- 25代島津重豪1833年没
- 26代島津斉宣1841年没
- 27代島津斉興1859年没
- 28代島津斉彬1858年没
- 29代島津忠義1897年没