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斎藤家について

家紋・二頭波頭立波
二頭波頭立波
  • 根拠地:美濃国
  • 出 自:守護代
  • 家 祖:斎藤祐具
  • 最盛期:斎藤義龍
  • その後:滅亡

油売りから国盗りを成功させた道三で知られる斎藤氏は、美濃国守護代の家系です。守護・土岐氏の内乱による影響で、斎藤氏も弱体化します。ここに道三が現れて、名跡を奪いました。道三が土岐氏を追い出して、斎藤氏が国主になりますが、統制がとれず、義龍の死後、織田氏に滅ぼされました。

歴代当主

  1. 1代斎藤祐具没年不明
  2. 2代斎藤宗円1450年没
  3. 3代斎藤利永1460年没
  4. 4代斎藤利藤1498年没
  5. 5代斎藤彦四郎没年不明
  6. 6代斎藤利良1538年没
  7. 7代斎藤利茂没年不明
  8. 1代斎藤道三1556年没
  9. 2代斎藤義龍1561年没
  10. 3代斎藤龍興1573年没

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斎藤道三(利政、長井規秀)は、現在の岐阜県にあたる美濃国または京都府南部にあたる山城国の武将・大名です。油売りから武士に転身し、土岐氏に仕えると下克上を果たします。美濃国の国主になりますが、長男・斎藤義龍との合戦で、奮闘のすえに討ち死にしました。織田信長の舅でも知られています。享年63。