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佐竹家について

家紋・五本骨扇に月丸
五本骨扇に
月丸
  • 根拠地:常陸国
  • 出 自:守護
  • 家 祖:佐竹昌義
  • 最盛期:佐竹義重
  • その後:衰退

佐竹氏は、常陸源氏の嫡流の家柄です。世継ぎ問題で宗家と庶家で内紛が起こり、戦国大名になるのが遅れました。佐竹義重が当主の頃を最盛期とし、常陸国と陸奥国南部を領有します。関ヶ原の戦い以降、出羽国移封で縮小され、江戸時代では、久保田藩主を務める外様大名として存続しました。

佐竹義重のイラスト
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佐竹義重は、現在の茨城県にあたる常陸国の武将・大名です。16歳で佐竹氏の当主になると常陸国衆を斬り従えて、北条氏や伊達氏と争いました。剛力無双の武勇に加えて、外交術にも秀でており、有力者不在で混沌としていた地域を束ねて、奥州一統を果たし、最盛期は関東から東北南部に勢力を拡げました。享年66歳。