六角家のページ

六角家について

家紋・隅立て四つ目鶴の丸
隅立て四つ目
鶴の丸
  • 根拠地:近江国
  • 出 自:守護
  • 家 祖:六角泰綱
  • 最盛期:六角定頼
  • その後:滅亡

六角氏は宇多源氏佐々木氏の家系で、源頼朝の親戚にあたります。鎌倉幕府の創立にも貢献しました。佐々木氏の兄弟で所領問題が生じて、家が4つに分裂したため、嫡流の泰綱が六角氏を名乗るようになりました。応仁の乱以降は、畿内の争乱の渦中にあり、織田氏の台頭によって滅亡しました。

歴代当主

  1. 1代六角泰綱1276年没
  2. 2代六角頼綱1311年没
  3. 3代六角時信1346年没
  4. 4代六角氏頼1370年没
  5. 5代六角義信1365年没
  6. 6代六角氏頼*1370年没
  7. 7代京極高詮1401年没
  8. 8代六角満高1416年没
  9. 9代六角満綱1445年没
  10. 10代六角持綱1445年没
  11. 11代六角久頼1456年没
  12. 12代六角高頼1520年没
  13. 13代六角氏綱1518年没
  14. 14代六角定頼1552年没
  15. 15代六角義賢1598年没
  16. 16代六角義治1612年没
  17. 17代六角義定1620年没

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六角義賢のイラスト
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六角義賢(承禎)は、現在の滋賀県にあたる近江国の武将・大名です。南近江などを所領としましたが、北近江の浅井長政に敗れ、上洛する織田信長の進撃によって大幅に領地を失います。名門のプライドで信長に挑みますが、敗戦を重ねて、六角氏は滅亡。最期は天下人になった豊臣秀吉のもとで過ごしました。享年78。