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浅井家について

家紋・三つ盛り亀甲花菱
三つ盛り
亀甲花菱
  • 根拠地:近江国
  • 出 自:国人
  • 家 祖:浅井重政
  • 最盛期:浅井長政
  • その後:滅亡

北近江の豪族であった浅井氏は、亮政が越前国の朝倉氏の支援を受けて、主家である京極氏に下克上を果たし、戦国大名になりました。南近江の六角氏に恭順しますが、長政の代にふたたび独立します。長政は織田氏と婚姻同盟を結びますが、朝倉氏との三角関係がもつれ、信長に滅ぼされました。

歴代当主

  1. 1代浅井直政1540年没
  2. 2代浅井亮政1542年没
  3. 3代浅井久政1573年没
  4. 4代浅井長政1573年没

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浅井長政のイラスト
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浅井長政(賢政)は、現在の滋賀県にあたる近江国の武将・大名です。六角義賢に支配されていた父を隠居させて、六角氏から浅井氏を独立させました。織田信長の妹・市と結婚して同盟を結びますが、朝倉氏との関係を優先します。浅井&朝倉の連合軍で、信長を相手に何度も戦いますが、敗れて自害しました。享年29。