足利家について
- 根拠地:山城国、相模国
- 出 自:武家貴族
- 家 祖:足利義康
- 最盛期:足利義満
- その後:滅亡
下野国をルーツとする清和源氏の武家です。南北朝時代に、後醍醐天皇に勝利した足利尊氏が室町幕府を開き、将軍家となります。金閣寺を築いた義満を最盛期とし、応仁の乱以降は権威を失います。幕府管領に実権を奪われるなど、統制に苦しみ、織田信長によって室町幕府は滅ぼされました。
歴代当主
- 1代足利義康1157年没
- 2代足利義兼1199年没
- 3代足利義氏1255年没
- 4代足利泰氏1270年没
- 5代足利頼氏1262年没
- 6代足利家時1284年没
- 7代足利貞氏1331年没
- 8代足利尊氏1358年没
室町幕府将軍
- 1代足利尊氏1358年没
- 2代足利義詮1367年没
- 3代足利義満1408年没
- 4代足利義持1428年没
- 5代足利義量1425年没
- 6代足利義教1441年没
- 7代足利義勝1443年没
- 8代足利義政1490年没
- 9代足利義尚1489年没
- 10代足利義材1523年没
- 11代足利義澄1511年没
- 12代足利義晴1550年没
- 13代足利義輝1565年没
- 14代足利義栄1568年没
- 15代足利義昭1597年没